油をふくんだシミ
油性のシミは油を使って落とすのをご存知でしょうか?
例えば口紅・ファンデーションも油性ですし、マヨネーズやバターなどもあてはまります。
油性のシミは油を含んでいる為、繊維にゆっくり染み込んでいきます。
よってシミがついた食後は、油が繊維の表面にのっている状態にあります。
ティッシュペーパーでつまみとると、80%くらいは落ちます。
後は油性のシミに欠かせないベンジンを使って、シミを落とします。
それではブラウスについた口紅を例に出して、油を含んだシミの取り方をご紹介しましょう。
こういったシミは、水でふきとろうとしても、なかなか落ちません。
応急処置として、ティッシュペーパーでつまみとりましょう。
【手順】
1、 白い布を敷いたテーブルの上に、シミのついた衣類をのせます。
2、 ベンジンを容器に移し、シミ抜きブラシにふくませます。シミの部分を上からたたきます。
3、 白い布に口紅の色が移っていたら汚れが取れている証拠。ブラウスを動かしながら、完全に油分がとれるまで、ブラシをたたきます。
4、 いくら油分がとれても、まだ色が残っている場合があります。これは色素なので、ベンジンが完全に乾いてから取りましょう。きれいな白い布を敷いて、シミがある部分をのせて、水で拭きませたシミ抜きブラシで色素を落とします。
5、 シミの部分に、水をつけた石鹸でこすります。約10分間放置。
6、 水を含ませたシミ抜きブラシで叩いて、石鹸を落とします。
7、 シミが落ちたら、洗濯機で洗い、干して完了!
■輪ジミをとるコツ
衣類に輪ジミができてしまえば、水やベンジンを湿らせた布で放射状に軽くこすってぼかします。